Tamanoirの本

佐藤亜紀と佐藤哲也の本を復刊・新刊出版しております。電子書籍に加えて、オンデマンドによるペーパーバックの発行も始めました。表紙画像をクリックすると各作品のページに移動します。

消費税増税の影響でオンデマンド・ペーパーバックの価格を見直しました。今後はGumroadからの電子書籍ダウンロードが価格に含まれることになります。詳しくはペーパーバックの奥付をご覧下さい。

新刊

総理 佐藤哲也

“告白しなさい、と母が言った。だからぼくは告白した。腐敗には限度があると思い込んでいたと告白した。”

佐藤哲也がTwitterに連続投稿した掌編連作100篇を緊急出版。6月6日更に100篇を追加。

今後も随時更新を続けて行く予定です。

6月11日オンデマンド・ペーパーバック刊行

1809 佐藤亜紀

1809年5月――占領下、迷宮のウィーン。

ナポレオン・ボナパルト率いるフランス軍はウィーンを占領し、豪雨を突いてドナウ川対岸へと渡河、オーストリア軍に戦いを挑むが、アスペルン・エスリングで初めての敗北を喫する。

次の作戦に備えての架橋に携わる工兵士官アントワーヌ・パスキは資材調達の為に赴いたウィーンで、同行していた市橋梁局職員ジードラー殺害の容疑を受ける。疑いを晴らしてくれたのは、現場に偶々立ち寄ったオーストリアの貴族ウストリツキ公爵だった。 公爵の屋敷に招かれたパスキは、自分の企てを当てることができれば愛人クリスティアーネを譲る、という賭を持ち掛けられ、フランス軍上層部も関与する陰謀に巻き込まれる。

*オンデマンド・ペーパーバックの刊行に伴い、表紙を差し替え、本文を見直しました。

**ペーパーバックを購入いただくとGumroadからepubがダウンロードできます。詳しくは最終ページをご覧下さい。

既刊

町 マラキム 佐藤哲也

あるとき 町にオソがやってきた。
修道士、ヒト、死者、女優、魚、詩人、天使、密使、革命家、失神者、魔術師、サーカス、妹たち、行商人、海賊、花嫁……。小さな町を次々に訪れる訪問者。引き起こされる怪異と混乱。浮かび上がる町民たちの凡庸と滑稽と、ささやかな奇跡。
出口なき生の寓話「いたちあたま」、著者自身がある時期の最高傑作という「マラキム」、「プロキオン」を併録。

「吸血鬼」佐藤亜紀

墓を暴いて、死人の首を刎ねる。

1845年、オーストリア帝国最貧の地、ガリチア。
若い妻を連れて寒村ジェキに赴任したゲスラーは、かつては文学を志したこともあり、土地の領主で詩人でもありポーランド独立の夢を捨て切れないまま逼塞しているアダム・クワルスキとの交流を楽しみにしていた。
だが赴任と時を同じくして村では次々に不審な死が発生し、村人は土俗的な吸血鬼の影に怯えるようになる。

続刊

モンティニーの狼男爵 表紙
LaCauseCelebrePBHP
VeaudorPBHP

佐藤亜紀

他の出版社から刊行中

佐藤哲也

他の出版社から刊行中