金の仔牛

De_Rue_Quinquempoix,_1720_Rue_Quinquempoix_en_l'année_1720_(titel_op_object)_Het_Groote_Tafereel_der_Dwaasheid_(serietitel),_RP-P-OB-83.520

1720年のカンカンポワ街。奥には王立銀行があり、路上で株取引が行われた。

Previous
Next

*スライダーを動かしてクリックしてください。オンデマンド・ペーパーバック/KINDLE、APPLE BOOKS、GOOGLE PLAY、GUMROAD、楽天ブックスのサイトに移動します。

1719年——史上初の金融バブル、始まる

その日、若い追い剥ぎアルノーが出会ったのは、フランス王国に導入されたばかりの”紙幣”と器量良しの家出娘ニコル。二人でささやかな贅沢をと、手に入れたばかりの100リーヴル札を両替に出掛けたアルノーは、金融家カトルメールに抱き込まれ、故買屋ルノーダンの金をミシシッピ会社への投資資金として預かることになる。だがニコルはルノーダンが気質に嫁がせたいと願う愛娘だった——。

*ペーパーバック版は紙媒体に加えて電子書籍のダウンロードができます。詳しくは奥付をご覧下さい。